ハグロトンボを調査しよう
ハグロトンボ (学名Calopteryx atrata)は、ほっそりとしたからだに虹色のきらめきをもつ黒い羽のトンボで、芥川に多数生息しています。
川沿いの石の上で休む姿を観察したことのある人も多いのではないでしょうか。
今回、このハグロトンボを対象にマーキング調査を行うことになりました。マーキング調査とは、トンボを捕まえ、翅に印をつけて放す調査方法です。時間をおいてもう一度捕まえることで、芥川のどこに多いのか、好きな環境はどこか、どこからどこまで移動しているのかわかります。
夏の終わりに捕まえれば、寿命がどのくらいかも調べることができます。
たくさんのトンボにマークをつければつけるほど、より多くの情報を得ることができます。
この夏、みなさんもハグロトンボ調査に参加してみませんか?
川沿いの石の上で休む姿を観察したことのある人も多いのではないでしょうか。
今回、このハグロトンボを対象にマーキング調査を行うことになりました。マーキング調査とは、トンボを捕まえ、翅に印をつけて放す調査方法です。時間をおいてもう一度捕まえることで、芥川のどこに多いのか、好きな環境はどこか、どこからどこまで移動しているのかわかります。
夏の終わりに捕まえれば、寿命がどのくらいかも調べることができます。
たくさんのトンボにマークをつければつけるほど、より多くの情報を得ることができます。
この夏、みなさんもハグロトンボ調査に参加してみませんか?
マーキング調査で分かること
マーキング法による調査で、次のようなことを調べることができます。
1:ある地域にどれだけの数がいるの?
2:どれだけの距離を移動したの?
3:いつからいつまで出現するの?
4:寿命はどれくらいなの?
5:どんな環境が好きなの?
1:ある地域にどれだけの数がいるの?
2:どれだけの距離を移動したの?
3:いつからいつまで出現するの?
4:寿命はどれくらいなの?
5:どんな環境が好きなの?
調査期間
平成22年7月中旬〜10月
調査する場所
あくあぴあ前(遊歩道)から、塚脇橋までの約1.5Km
入隊資格
小学校4年生以上
調査をしよう
ハグロトンボのくらし
平地や低山地の中〜下流域にみられるトンボで、成虫の出現期は6〜10月頃です。ヤゴから羽化したての若いトンボは、水辺を離れて林や木陰などでえさをとりながらおとなになります。おとなになったトンボは水辺に戻り、植物や石などの周りに縄張りをつくり、交尾・産卵を行います。
トンボの持ち方
主催:芥川緑地資料館(あくあぴあ芥川)
協力:「私の水辺」大発表会北部実行委員会
〒569-1042 高槻市南平台5-59-1
TEL:072-692-5041 (FAX:7864)メール:info@aquapia.net
ホームページ:http://www.city.takatsuki.osaka.jp/db/kurasu/aqua_top.html
協力:「私の水辺」大発表会北部実行委員会
〒569-1042 高槻市南平台5-59-1
TEL:072-692-5041 (FAX:7864)メール:info@aquapia.net
ホームページ:http://www.city.takatsuki.osaka.jp/db/kurasu/aqua_top.html







平成22年7月中旬