自然史博物館
最近のできごと

99年8月31日

Whale!

 この夏,再び,鯨がやってきました.前回は96年の6月佐久間学芸員が採用され手間もない頃でした.5mほどのミンク鯨に学芸員ら職員が奮闘しました.その前は92年,大物のナガスクジラには学芸員だけでは歯が立たず,はるばる太地から「プロ」に来ていただき解体を行いました.なんのために?もちろん骨格標本にするためです.かつて海であった大阪の地下からはたくさんの鯨の化石が出ます.これらと比較するためにも,大阪ではめったに収集できない鯨の死体は貴重です.もちろん,DNAや脂肪・蛋白質も貴重な標本となります.今回流れ着いたのもミンク鯨.太地町の皆さんにいただいた長刀のような鯨包丁が再びとがれ,学芸員立ちは資料収集に向かいました.きっと新人学芸員は貴重な経験をしたことでしょう.

関空の南,マーブルビーチにて

 少しさめかけているホットニュースはこちら


メニューに戻る