大阪府下のカヤネズミの分布

確認データ   分布図

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カヤネズミの生息状況と解説

 淀川河川敷などの草地に生息する。府下全域に生息するとされるが、近年草地の減少に伴って、個体数が減少していると考えられている。大阪府レッドデータブックでは、情報不足とされている。
 成体の頭胴長は、5-8cm。イネ科植物の密生した湿り気のある草地を好む。地上から70-110cmの高さに、イネ科草本を用いて球状の巣をつくる。夜行性で、草本の種子や昆虫を採食する。


 博物館に標本がある場合は【標本】、和田個人や大阪市立自然史博物館へ寄せられた観察情報は【観察】とし、本人の了解が得られれば、観察者の名前を示しています。写真などの証拠があればそのことも表示しました。文献上の情報がある場合は【文献】としました。

文献リスト
なし

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確認データ

【】

 .. 【標本番号OMNH M】


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