自然史博物館
最近のできごと

99年6月9日

兵隊虫勝負

 「兵隊虫」とは何か?昨年以来博物館内外に一大ブームを巻き起こしていました.初宿学芸員の調査では体液が人間の皮膚につくとかぶれる,「カミキリモドキ」が正体でした.「兵隊虫勝負」という子供たちの勇気を試すというその遊びは約20年前の大阪周辺で広く行われていた様子.初宿学芸員の調査は読売新聞「ライフ自然流」でも話題になっていました.先日の観察会,「兵隊虫さがし」で初宿学芸員と中条学芸員がその勝負を現代に復活させました.

上の写真は見事に?勝負に敗れた初宿学芸員の傷跡(みずぶくれ) ..危険かつ痛いのでまねしないように.詳しいストーリーは初宿のドイツ箱の甲虫情報・兵隊虫の項をご覧下さい!

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