4月21日の午後,長居植物園の竹・笹見本園を実はキノコ目当てで歩いていました.そこで出くわしたのが標題の通り,ナリヒラダケ(アオナリヒラ)の開花だったわけです.
午後だったため(?),花は閉じていたのですが,さっそく標本としました.帰ってみると4月19日付毎日新聞に京都府立植物園のナリヒラダケが花を咲かせているという記事が乗っていると聞かされました.
さては,同じ株か?と思ってみれば,やはりこれは京都府立植物園から分けてもらったものの様子です.(このあたりの話しとこのコーナーを歩くためのガイドとしてNatureStudy20巻12月号に瀬戸剛による「長居植物園のタケ,ササ見本園とタケの種類の見分け方」があります.在庫もまだあります..)
うーんクローンはやはり同調するのですね.
少しさめかけているホットニュースはこちら