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第1展示室

「身近な自然」

第1展示室

 この展示室は模型や標本により実際の情景を再現したジオラマを中心に構成しています。大阪の自然を、都市生活から郊外の自然、人の手が入っていない自然へと少しずつ視線を日常の中から、より遠いところへと広げて行きます。

 大阪にすんでいる方も、海外から来た方にも、自然と私たちの暮らしの関係を直感的に理解してもらう助けになるでしょう。

 展示を見ながら、知っている生き物などを探したり、自分が知っている生き物との違いなどを一緒に来た方と語り合いながら見学するのが楽しい展示室だと思います。

海外の方へ

 生物には一般名と学名があります。一つの生物に対していくつも一般名があり、その混乱を避ける為に世界共通の学名を用います。展示には世界共通のラテン語で表記された学名を付けてあります。この名前で検索することで、身近な近縁種を探すことができるでしょう。

1−4 里山の自然

里山の自然

 農耕地を囲む薪炭利用される農村の森林(country forest)を日本では「SATOYAMA」とよんでいます。数百年から数千年にわたる人の利用がされているのに多様な生き物がすむ空間です。この自然については第5展示室でより詳細に解説しています。